▼ 為替レートとは

為替レート(かわせレート、Exchange Rate)とは、通常の外国為替の取引において、外貨との交換比率(交換レート)を指す。為替相場、通貨レート、単にレートとも呼ぶ。基本的に市場で決定される。市場で決定されたレートをMER(Market Exchange Rate)と呼ぶ。

外貨預金・両替

一般個人が、銀行に外貨預金を依頼する場合、おおよそ数%~10%程度に相当する手数料分(銀行などで多少異なる;外貨1単位に対して何円という料率が普通)がレートに織り込まれる。そのため、かつて一般的だった「ドル円片道1円」と呼ばれる手数料率(仲値と取引に用いられるレートの差が1ドル当たり1円であることをいう)において、取引相手の銀行の仲値が1ドル=110円だったとすると、外貨預金への預け入れ、払い戻しや、外国送金の取り組み、円貨での受け取りに使われるレートは

* 円→ドル(TTS)1ドル = 111円
* ドル→円(TTB)1ドル = 109円

となる。

ユーロの為替レート

Euro と書いて英語ではユーロ、フランス語・オランダ語ではウロ、イタリア語・スペイン語・ポルトガル語ではエウロ、ドイツ語ではオイロ、ギリシア語・ロシア語ではエヴロと発音する。日本語では、現地の発音にかかわらずユーロと表記される。各言語で複数形を取るかどうかは言語により、また言語によっては状況による。たとえば通常イタリア語では語尾の母音交代で複数を表す(1エウロ、2エウリ、3エウリ・・・となるはずである)が、実際には語形変化しない。

ユーロは、ヨーロッパ中央銀行と各国の中央銀行から構成される、ヨーロッパ中央銀行システムが管理している。構成メンバのうち、ヨーロッパ中央銀行だけが金融政策を策定することができる。各国の中央銀行は、紙幣や硬貨の印刷、鋳造、流通を行い、決済システムを運営する。

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